どうも、チャパログです。
若い頃のわしは、ちょっと変なこだわりがあった。
みんなが遊んでいるゲームを見ても、「わしはこれしか遊ばん!」と自分の好きなものばかり選んでいたんじゃ。
大人になって、あの頃に見送った名作を知るたびに思う。「もったいないことしたのう」と。
それからは、宣伝を見て気になったゲームも積極的に遊ぶようになった。『PRAGMATA』も、そんな気持ちで買った一本じゃ。
ただ、わしはSFが少し苦手だ。知らない専門用語が次々に出てくると、物語についていけなくなる気がする。
「これ、わしについていけるんか?」
そんな不安を抱えて遊び始めたのに、いつの間にかディアナと一緒に散歩する未来を想像し、敵のウォーカーを家に3台置きたくなっていた。
この記事では、SFが苦手なわしが『PRAGMATA』の世界に入り込めた理由と、ディアナやウォーカーへの見方が変わっていった体験を紹介する。
結論はこうじゃ!
| 体験したこと | わしが感じたこと |
|---|---|
| SFの専門用語 | 会話や出来事を通して少しずつ理解できた |
| ディアナとの会話 | 人間と違う感覚が見え、興味を持った |
| AIとの暮らし | 便利な道具より、一緒に散歩できる存在が欲しくなった |
| ウォーカーの背景 | 怖い敵だったのに、生活を支える機械だと知って欲しくなった |
| 戦闘 | 射撃・回避・ハッキングを同時に行う忙しさが新鮮だった |
目次
- 「プリンター? 紙のやつ?」から始まったSF世界
- ディアナを見て、AIと散歩する未来を想像した
- 怖かったウォーカーが、家に3台欲しくなった
- 戦闘は「難しい」より「脳が忙しい」
- 苦手なSFが、自分の暮らしとつながった
1. 「プリンター? 紙のやつ?」から始まったSF世界
『PRAGMATA』を始めたとき、わしは月面施設で何が起きているのか、全部理解できていたわけではない。
「なんやなんや、いったい何が起こったんや?」
そんな状態で施設を歩いていた。
SFが苦手な理由の一つが、知らない言葉を覚えながら話についていかなければならないところじゃ。専門用語が続くと、物語よりも言葉の意味が気になってしまう。
序盤で引っかかったのが「プリンター」だった。
「プリンター? 紙のやつ?」

もちろん、家で紙をガーガー出しているやつとは違う。
この世界には、取り込んだ物体のデータを利用して物を再現する技術があるらしい。
「ああ、そういうプリンターなんか」
わしの頭の中では「データから物を作れる、ものすごいプリンター」と理解した。
細かい仕組みまで覚えたわけではない。それでも、会話や出来事を見ながら進んでいるうちに、何となく意味が分かってきた。
知らない言葉が出るたびに止まらなくてもいい。そう思えたことで、物語を追うのが楽になった。
2. ディアナを見て、AIと散歩する未来を想像した
もう一つ気になった言葉が「プラグマタ」だった。
「はいはい、この女の子がプラグマタなんやね」
そう思ったものの、すぐに疑問が出てきた。
「……で、プラグマタって何?」
名前なのか、何かの種類なのか。その時点では、わしの中でもつながっていなかった。
そんな状態でディアナと一緒に行動していると、この子が普通の人間とは違う感覚を持っていることが見えてきた。
特に気になったのが、ヒューとディアナの会話じゃ。
危ない目に遭ったヒューに対して、ディアナは「壊れても修理したら直るよ」というような感覚で話す。

「いや、そういうことちゃうねん」
人間なら、怪我をして痛いとか、命が危ないとか、そういう心配をするところじゃ。ディアナは人間と同じ感覚で受け止めているわけではないらしい。
普段はかわいい女の子に見えるし、ヒューとも普通に会話している。それなのに、ふとした瞬間に考え方がズレる。
「あ、お前やっぱり普通の女の子ちゃうんやな」
難しい設定を説明されるよりも、この会話の方がわしには分かりやすかった。
そして、ヒューとディアナを見ているうちに、別のことまで考えるようになった。
「こういうAI、本当におったらどうするやろ」
わしが想像したのは、仕事を全部任せることではない。ディアナのような存在と一緒に散歩することだった。

肩に乗せて同じ景色を見る。歩きながらしょうもないことを言って、ときどき感覚がズレたら「いや、そういう意味ちゃうねん」とツッコむ。
それくらいでええんよ。
便利な機械というより、いつも隣にいてくれる存在。わしが欲しいと思ったのは、そういうAIだった。

SFについていけるか心配していたのに、いつの間にかAIとの散歩を想像していた。ディアナが人間とは少し違うからこそ、一緒にいたらどんな会話になるのか気になったんじゃ。
3. 怖かったウォーカーが、家に3台欲しくなった
月面施設を歩いていて思い出した映画がある。
『アイ,ロボット』じゃ。

白くて無機質な施設、青白いUI、そこに当たり前のように存在する機械。

「もはや『アイロボット』じゃあ……!」
世界設定が同じという意味ではない。人間の生活の中に機械が普通に存在する未来という雰囲気が、わしの中で重なったんじゃ。
昔はSF映画を見るたびに「未来ってこんなんになるんかな」と思っていた。
1999年にはノストラダムスで世界が滅びるなんて言うてたのに、今はAIと一緒に仕事をする時代になっとる。
未来、方向転換しすぎやろ。
そう考えると、『PRAGMATA』の世界も、昔のわしが見ていたSFほど遠く感じなくなった。
そんな中で、ウォーカーを見る目も変わった。
出会った頃のウォーカーは、わしにとって怖い機械だった。表情もなく、見た目も無機質で、しかも襲ってくる。

「なんか無機質で怖いな」
探索中の記録を読むと、ウォーカーは人間を襲うためだけの存在ではなく、もともと生活や仕事を支える機械でもあったことが分かってきた。

「これ、わしにも一体くれんかな」
……いや。
「一体どころか3台ほしい」
一台はコーヒー担当。もう一台は書類整理。そして最後の一台には庭掃除を頼みたい。
さっきまで怖がっていた機械を見ながら、もう家事の分担まで考えとる。
敵として見ていたウォーカーの背景を知ったことで、同じ機械が違って見えるようになったんじゃ。
4. 戦闘は「難しい」より「脳が忙しい」
世界観だけでなく、戦闘にも驚かされた。
銃を撃ち、敵の攻撃を避け、その最中にハッキングの盤面まで解く。

「ちょっと待て! わしの脳みそ何個いるんじゃあ!」
敵を撃つだけなら、これまで遊んできたTPSにも似ている。しかし、ハッキングの盤面を見ている間も敵は動いている。
それでもハッキングが成功すると、敵を倒した達成感に加えて、パズルを解いた気持ちよさもある。
ハッキングの入力に慣れていった話や、ウォーカー3体戦で失敗して戦い方を変えた記録は、別の記事にまとめてある。
【関連記事】「北斗の拳や!」ぷよぷよみたいに考えていたハッキングが、慣れたら「あたたたた!」に変わった【PRAGMATA】
5. 苦手なSFが、自分の暮らしとつながった
月面施設を歩いているときは、『バイオハザード』を思い出すような静けさがあった。敵が現れると、今度は『デビル メイ クライ』のような勢いを感じる。

探索中の静けさと、戦闘が始まった瞬間の忙しさ。その切り替わりも気に入った。
わしが遊ぶ前に心配していたのは、SFの専門用語についていけるかどうかだった。
けれど、プリンターの仕組みを自分なりに理解し、ディアナの会話にツッコミを入れ、ウォーカーの使い道まで想像するようになった。
難しい設定を全部覚えることよりも、「こんな未来が来たら、わしはどう暮らすやろ」と考える方が楽しかったんじゃ。
若い頃なら、苦手なジャンルというだけで見送っていたかもしれん。
ミーハー心で買ってみるのも、悪くないもんじゃのう。
SFが苦手なわしが、ディアナと散歩したくなって、ウォーカーを3台欲しがっとる! なんじゃこのゲーム、おもろいやないかああ!!

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